50代になっても若さとカッコよさを誇るVシネマの帝王・哀川翔。
その哀川が過去に一度死んでしまったことがあるという。
2016年8月10日放送の『ザ!世界仰天ニュース』、2004年2月5日放送の 』堂本兄弟』など多くの番組で哀川本人が証言している内容をまとめると次のようになる。
今から21年ほど昔、まだ34歳だった哀川は、当時婚約者だった奥さん、柳葉敏郎、渡部篤郎と飲んでいた。ちょうど一週間前にも短い時間心臓が止まったことがあり、仕事での激務から酷く疲れており、酒を飲んでそのまま寝てしまった。
しばらく経って、周囲が息をしていないことに気が付き病院に搬送。心臓マッサージや電気ショックを与えたが心肺停止状態であり、40分を超えても甦生しなかった。
周囲があきらめかけたその時、哀川は奇跡的に甦生。
本人の話によると意識を失って気が付くと自分がおがくずの中におり、それをかき分けていったら、息を吹き返したというのだ。
哀川がカブトムシが好きになったのは、そのおがくず体験以来である。
おがくずに埋もれるという臨死体験により、カブトムシの気持ちがわかるようになったのであろうか・・・。
(白井たすき ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像は『早起きは「3億」の徳』表紙より