お台場のデックス東京ビーチにて、異色の店舗として開店し、カルト的な人気を誇っていた「山口敏太郎の妖怪博物館」。
館内には数々のUMAのミイラなどを初めとした、館長である山口氏が、資料として集めた多くの珍奇・怪奇な物品や妖怪の浮世絵・古文書、日本や世界の民芸品が多く並んでいる。
そんな「妖怪博物館」は2017年1月20日をもって閉店する事が決定。あと1ヶ月後となる。これらの貴重な品々を間近で見ることができるのもあと僅か。
閉店までの間に妖怪博物館では様々なファンイベントが行われる。12月23日の都市ボーイズによるファンミーティングは予約で満員御礼となっているし、年明けての1月14日には志月かなでのオカルト会議が、また15日には山口敏太郎のオカルト漢塾がそれぞれ開催される。
今まで話に聞いてはいたが気になっていた人や、前に来たことのある人も、この機会に一度訪れてみてはいかがだろうか。
なお、年末年始を挟むため、一部営業時間が変更となっている。特に閉店前日である19日はデックス東京ビーチが休館日となっているため、注意が必要である。日程が気になる人は事前に問い合わせて確認してみるのといいだろう。
また、博物館は閉店後の展開についても計画中とのことであるそうなので、今後の情報が得られた場合は追って報告する。
公式サイト https://www.odaiba-decks.com/shop/tenant/post-36.html