新『ゲゲゲの鬼太郎』キャラ「ぬりかべ」に哀れみの声…出番が全く無し!?

水木しげるの代表作『ゲゲゲの鬼太郎』の新作アニメ(第6シリーズ)が2018年4月より好評放送中だ。本作は第3シリーズ(1985年)以来、人間のレギュラーキャラ・犬山マナ登場の他にも「ブラック企業」や「働き方改革」などという、平成30年ならではの現代風刺を盛り込んだ意欲作でオールドファンだけではなく新しい世代の鬼太郎ファンのハートを鷲掴みしているようだ。

かような新作『鬼太郎』だが、放送から2か月近くが経過した今、一部ファンからは以下のような声が聞こえ始めている。




それは「ぬりかべの出番が少ない!」という声である。「ぬりかべ」といえば、鬼太郎の味方をする人気妖怪の一体(いわゆる鬼太郎ファミリー)なのだが、5月27日現在、9話まで放送されている鬼太郎第6シリーズのうち、登場話数は第2話「戦慄!見上げ入道」、第3話「たんたん坊の妖怪城」、第9話「河童の働き方改革」と、わずか3回だけなのだ。

しかも3話においてはバトルシーンでの活躍はあったものの、初登場となった2話は顔出しのみ、さらに第9話に至っては登場するやいなや河童に尻子玉を抜かれて即退場となるなど、今のところ全くいいところなしという状態なのである。このことから、世の「ぬりかべファン」たちは哀れみに近い声を漏らしているようなのだ。

それどころか、2017年12月に公開された『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』では子泣きじじい、砂かけ婆も含めた鬼太郎ファミリーが総出演するのだが、なぜかここでもぬりかべだけが一切姿を見せないという不遇ぶりだった。




そのため、「今期はぬりかべが鬼太郎ファミリーから卒業?」と一部のファンは噂しているようだ。もちろん、ぬりかべはアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』公式サイトのメインキャラクターとして名前は堂々と鎮座しているため、ただ単に出番が少ないだけではないかと思われる。しかし、番組開始から早3ヶ月、そろそろぬりかべが大活躍するエピソードも見てみたいものだ。

ちなみに、今期まで続くぬりかべの出演数激減は、2007年公開の実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』以降に徐々に始まり、この映画でぬりかべの声を担当したタレントの伊集院光はぬりかべのアフレコ時間がわずか10分で終了したことを自身のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』で明かしていた。

(文:穂積昭雪  ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『水木しげる鬼太郎大百科

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