岡山に「悪魔」現れた?イギリス「悪魔の足跡事件」との関連?

最近急に冷え込みが厳しくなり、北日本では既に雪が降っている地域も出てきている。

田舎ではそんな新雪の上に、野生動物の足跡が残される事もよくある。だが、中には正体不明の足跡が発見される事もあるのだ。




2011年、山口敏太郎事務所に謎の生物の足跡の写真が届けられた。

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撮影者は岡山県の山奥に近い場所に住んでいる人物で、家の近くに池があり、その周りには人口の水路が流れている。そこにかかった橋の上に、謎の小さい足跡が点々と続いていたのだという。

大きさは約5~6センチ程度、先が二つに分かれた蹄のようにも見える。目撃者は初めて見たあしあとだったため、慌てて写真を撮影して山口敏太郎の元まで届けたのだという。

この足跡の正体はいったい何なのだろうか?

この足跡とよく似た謎の足跡が約160年前にイギリスはデボン州で確認され、「悪魔の足跡事件」として今も伝わっている。

1855年デボン州に記録的な大雪が降った日の翌朝、住民らは新雪の上に馬のヒヅメらしき跡が点々と続いているのを発見したという。

その跡は、4センチ程度の大きさで約22センチの程度の歩幅間隔で残されており、奇妙な事に蹄の先が割れているように見えた。この足跡が悪魔のものとされる所以となったのは、竹馬のように二つの足が並んだ跡がついていた、またピョンピョンと飛んだ形跡があった、また障害物をすり抜けて足跡が続いていたことなどが挙げられる。

伝説では、悪魔は先が二つに割れた蹄をしているとされていた事も手伝っていたと思われる。障害物をすり抜けられる動物はこの世には存在しないため、当時のイギリスでは「悪魔」が着けたものだと考え恐れられたそうだ。
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2011年に岡山県で撮られた足跡は形状、大きさ共に「悪魔の足跡」によく似ており、また「悪魔の足跡」はつい最近、2009年に本場イギリスに再度出現したという話もある。

イギリスに現れた悪魔が日本にも足を伸ばしていたのだろうか…と考えると面白いのだが、動物の足跡として検証していくと、どうやらニホンカモシカのものが近かったようだ。

ニホンカモシカは日本の特別天然記念物である。里まで下りてくるのが珍しい生物であったため、正体不明の足跡として注目を集める結果になったのではないだろうか。

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)





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