北海道小学生行方不明事件、自衛隊員が確認した月曜日に少年はいなかった!警察犬の追跡をまけるのか?

 北海道で発生した男子小学生の行方不明事件だが、無事解決して一安心と言ったところであろうか。今後の少年とご両親が幸せな生活がおくれることを祈っている。本当に無事で良かった。

 だが、筆者は三点だけどうしても気になって仕方ないことがある。その三点とは次の項目だ。




 まずは、男子小学生は行方がわからなくなった当日に歩いて自衛隊の演習場に行ったと証言しているが、当然歩いていったのならば、導入された警察犬は何故、男子小学生の痕跡を追えなかったのかという点だ。警察犬の嗅覚は異常なまでに優秀である。捜査に投入された警察犬は途中までしか追跡できなかった。警察犬の追跡をふりはらうにはヘリコプターや車に乗るか、特殊な薬品で自分の臭いを断ち切るしかない。小学生にそれが可能であったのだろうか。

 二つめは、男子小学生が発見される数日前、月曜日に演習場の小屋に自衛隊が入り、チェックしたときにはマットも使用したような形跡はなかったし、誰もいなかったという証言だ。そのチェックの際に男子小学生がマットを綺麗にたたんでトイレに行っていた、或いは隠れていたとも考えられるがそんな偶然の可能性はあるのだろうか。いや、そもそも自衛隊の清掃や備品のチェックはかなり細かい。小学生の非力なパワーでたたんだマットの乱れや人が潜んでいた痕跡などは容易に見つかってしまうだろう。

 三つめは一週間全く食べてない状態で7歳の少年があそこまで元気なのは何故かというポイントだ。男子小学生は肥満体でもなく、アウトドアや山登りに長けているとは思えない。一週間も食べてない状態なら衰弱して横たわっているのが普通である。自衛隊員が発見したときは小屋の中で立っていた。これはどういうことなのだろうか。

(山口敏太郎  ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

飢餓

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