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南極の氷の下から照射されるライト!?GoogleMapで捉えられた南極の異変

本アトラスでも何度か報告しているが、Google Map等の地図機能の衛星写真には時折奇妙な物体が写り込んでしまうことがある。

先月からネットで話題になっているものが、南極のある地点を捉えた衛星写真だ。座標の部分を拡大してみると、南極の氷の中に奇妙な黒い物体が埋もれており、更に片側からビーム状な光らしきものが放射されているように見える。

この物体を紹介したグラハム・メープル氏は自身が運営するYouTubeチャンネル「Conspiracy Despot」にて「ある種のマーカーではないか」と述べている。




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「この黒い物体は山の斜面に設置されており、サーチライトのように光を発しているか、日光を反射しているように思われる。だとすると、明らかに太陽光を関心のある地点に反映させるために何らかの技術が使用されていることになる」

もし彼の述べる仮説通りに何らかの装置が埋まっていたとしても、周囲にはどこかの国の南極基地や拠点もなく、普通に考えてこの場所に何らかの大がかりな装置を設置する国があるとは思えない。




そこでこの山自体に注目してみると、氷の下に何かがあるように見えるという。それは都市のミニチュアモデルに酷似しているようだとグラハム・メープル氏は語る。

厚い南極の氷の下に、何らかの隠された都市があるとでも言うのだろうか。本アトラスでも過去に紹介したが、南極の地下には異星人や逃れてきたナチスドイツによる謎の基地などが存在しているという陰謀論が存在している。この物体もまた、そんな陰謀論を裏付けるものなのだろうか?

(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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