【激・写!!】四谷参りにお岩さん出現か!?





オカルト研究家・山口敏太郎氏の解説を聞きながら、パワースポット巡りができる「四谷・信濃町ミステリーツアー『敏さんぽ』」が2019年3月3日(日)に開催された。ツアー後のお茶会も大盛り上がりであった。

四谷と言えば怖いイメージがあるが、「四谷怪談」で有名なお岩さんゆかりの場所も意外なことにパワースポットになっているのである。実は四谷にはお岩さん三角結界が張られており、於岩稲荷陽運寺於岩稲荷田宮神社お岩水かけ観音の3か所を参拝すれば祟りに合わず運気も上げてもらえるそうだ。




四谷はいわく因縁付きの事件が多かったため怪談の舞台にされやすかった。怪談のモデルとされたお岩さんは田宮家に実在していた女性で、稲荷神社を信仰していたことから田宮家にあった社が於岩稲荷田宮神社となった。この神社は1879(明治12)年に起きた火災の被害により、中央区新川に移された。その後も太平洋戦争の被害に遭ったため、戦後になってから新川と四谷の田宮神社も再建された。

田宮神社のすぐ近所にある陽運寺はお岩さんゆかりの井戸(『番町皿屋敷』のお菊井戸と混同注意!!)や祠があることから、昭和初期に創建され田宮神社に代わって於岩稲荷として崇拝されるようになった。この寺では縁結びや美の運気なども上げてもらえるとされ、特に女性や美に関係するお仕事をされている方にも嬉しいご利益がありそうである。

なんとこのツアーで陽運寺を参拝しているところを撮影した写真に、雨の日であったにも関わらず不可解な白い光が写りこんでいる。よく見ると江戸時代の女性の顔に見える。写りのせいかもしれないが、女性の顔に見える右目のあたりが左目よりもどことなく違和感があるかもしれない。この女性はお岩さん本人なのか、それとも別人の女性が写り込んでしまったのであろうか!?






鶴屋南北が書いた『東海道四谷怪談』は、元禄で起きた事件が記されているとされる『四谷雑談集』が元になって創作されている。どちらも事実とは相違があり、お岩さんが実在していた年代ともずれているそうだ。よって、『東海道四谷怪談』のお岩さんの顔の右半分が毒薬を盛られてただれたという話も事実とは異なるのである。

実際のお岩さんは夫婦仲も性格も円満で美貌にも恵まれていたようだ。陽運寺に縁結びや美のご利益があるとされているのも納得である。お岩さんの旦那であった伊右衛門は婿養子だった身で甲斐性もわずかという頼りなさそうなとこが玉に傷であったかもしれないが、お岩さんは奉公に出て家計も支える人が羨むような妻の鏡であった。

写真に写り込んだ女性の顔がお岩さん本人であったとすれば、顔半分や右目がただれたりはしていないはずである。もしかしたら、『東海道四谷怪談』の元になるような似た事件が他にも起きていたのであろうか?舞台などでお岩さん役を演じると祟りに遭ってしまうため、於岩稲荷を参拝するという業界話も有名になっている。祟りに遭った人間が実際右まぶたを負傷したという裏話もあるそうだ。他にも違うモデルが実在していたのか?




写真に写り込んだ女性の右まぶたが腫れているかどうかの判断が、拡大して見ただけでは難しかったのであるがやはり風貌が江戸時代くらいの女性に見えてくる。お岩さんゆかりの場所で撮れたので本人の可能性もあるが、別人の可能性もある。祟りを引き起こしていたのは、もしかしたらこの女性だったのであろうか!?

三角結界を参拝した一同は幸い祟りを免れているはずであるが、この女性の霊も於岩稲荷を参拝しているのであろうか?

お岩さんの霊は怖いというイメージがどうしても植えつけられてしまっているが、実際は怖い霊どころか人を幸せにしてくれる女性として丁重に祀られている。そのご利益を求めているのは、必ずしも生きている人間だけではないのかもしれない・・・

(ふりーらいたー・古都奈 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)


 

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