
子供に1号2号3号と番号をつけて呼んだり、野菜と麺類以外食べれないと言う偏食ぶりを発揮したり、何かと話題の多い森昌子だが、アイドル時代の興味深いエピソードをテレビ番組で披露した。
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2019年3月15日にフジテレビで放送された「金曜プレミアム・訂正させてください」に出演した森は、アイドル時代の面白い逸話を披露した。
例えば、アイドル時代「モンチッチみたい」と言われた自らの髪型が死ぬほど嫌で、(芸能活動を)辞めたいとまで思ったという話や、あまりに忙しいので生放送の番組の直前、山口百恵や桜田淳子と一緒に女子便所の一室に隠れてスタッフを困らせたりしていたらしい。そして、放送開始1分前に何食わぬ顔で帰ってきて周囲を慌てさせたという。
三人娘は非常に仲が良く、一番年上だった森が「昌子ちゃん」と2人から呼ばれ、山口は「ももさん」、桜田は「じゅんぺえ」と呼ばれていた。 3人がどんなことを話しているのか周囲のスタッフが聞き耳を立てるので、「バビ語」と言う(ばびぶべぼ)を会話に挿入する3人だけが通じる言葉を作って会話していたらしい。そのため周囲のスタッフは何を言ってるのか理解できず、「三人娘は宇宙と交信している」という都市伝説が生まれた。この「バビ語」は三人娘だけではなく、他の後輩アイドルにも伝わっていったらしい。
この手の昭和のアイドルの逸話を聞く事は非常に心地良い。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)