【都市伝説】『ポケットモンスター』ポリゴン事件、今も忘れず





今から21年前の1997年12月16日、『ポケットモンスター』第38話「でんのうせんしポリゴン」が放送された。

「でんのうせんしポリゴン」は俗に「ポケモンショック」と呼ばれる事件が発生したエピソードだ。なお、画面からの激しい光などこの放送の演出によって、当時視聴していた児童およそ750人あまりが体調不良を訴えたという出来事である。

以来、「でんのうせんしポリゴン」はDVDにも収録されない完全封印作品になったほか、ポリゴンそのものも以降アニメに登場しなくなるなど、ポケモンワールドにおいて黒歴史となっている。




そんなポケモン事件から21年も経過した昨日、2018年12月16日、『ポケットモンスターサン&ムーン』の第101話(シリーズ累計第1052話)が放送された。(※ポケモンは2018年10月から放送時間が変更になり、日曜18時から放送されている

なお、今回のエピソードは、サトシとピカチュウが伝説ポケモンとのバトル中に異次元空間に飛ばされてしまい、人影のない荒廃した街でさすらいのポケモントレーナーとバトルするという少し暗い話だった。今回、その中でピカチュウが戦った相手は「ゼラオラ」というピカチュウと同じ電気ポケモンで、昨今では珍しい大掛かりな電気バトルが繰り広げられた。




実は問題となった「でんのうせんしポリゴン」も今回のエピソードと共通する点があり(例えば、サトシとピカチュウが電脳世界へ連れ込まれるといった)、また翌週には「ポケモンショック」発生当時のレギュラーキャラだったタケシとカスミがゲスト出演することも発表されている。

一節によると、ポリゴンの時とよく似たシチュエーションという、荒廃した暗い世界を舞台に電気バトルを行った背景には、ポケモン制作スタッフによる「二度とあの失敗を繰り返さない」という意地と決意があったのではないかといわれている。現在では「ポケモンショック」そのものを知らない世代も多くなってきているようだが、事件当時から関わっているスタッフの間では「あの事件は風化させていけない」という決意はいまだに強いようだ。

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(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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