
CIAがUFOに関連する驚愕のファイルを公開して話題になっている。
文書には冷戦下にUFOを撃墜したロシアの兵士の証言などが綴られており、「赤、緑、黄色の飛行機の一団が南極の複数の軍事基地上空を飛行していた」という事件が記載されている。
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CIA UFO Files: The Horrific Revenge of the Extraterrestrial – Siberia Incident
この文書は1991年にソ連のミハイル・ゴルバチョフ大統領が行ったペレストロイカにて流出し、CIAが入手したもの。当時ゴルバチョフ大統領自身も、「UFOの現象が存在している以上、真剣に扱われなければならない」と記録している。
米国の入手した250ページに及ぶファイルは、シベリアの軍事ユニットによるUFOに対する攻撃の詳細を記述しています。
「KGBの資料によると、日常的な訓練を行っていた部隊の上に、非常に低い高度を飛行する飛行船が出現。誰かが予期せず地対空ミサイルを発射したところ、UFOに当たった。それはそう離れていない場所に落ち、「大きな頭と大きな黒い目」を持つ5人の小柄なヒューマノイドが現れた」と文書には記載されている。
しかし、文書を読み進めていくと高度な武器を持ったエイリアンの恐ろしい報復が描写されていく。
「瓦礫から出てきたエイリアンたちは、球形の物体に包まれたように見えた。その物体は大きな音を立てながら急に鮮やかな白へ色を変え、ものの数秒で球体は明るさと大きさを増し、爆発した。その瞬間、この現象を間近で見ていた23人の兵士が石柱に変わった。幸運にも日陰に立っていたため、爆発にさらされなかった兵士2人が生き残った」
KGBの報告書によると、「UFOと兵士の遺体はモスクワ近くの科学研究機関に移された。専門家は、未知のエネルギーの塊が、瞬時に人間の分子組成を石灰岩のものと変わらない物質へ変換したと仮定している」として報告を終了している。
にわかには信じがたい話であるが、旧ソ連時代に実際にこのような報告書が作成されたのは事実のようだ。果たしてその裏に何があったのか。それは今でも明らかになっていない。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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