≪シリーズ第4弾≫そもそも全てがデマだった!?「MOMO Challenge」





本アトラスで先日より紹介している「MOMO Challenge(モモ・チャレンジ)」。

Youtubeなどの動画サイトを中心に存在するとされているもので、子供向けの動画に「MOMO」という名前の不気味な女性のキャラクターが姿を現し、子供に「ストーブをつけろ」「コンセントにフォークを入れろ」「今すぐ飛び降りろ」等の危険な行為を命令。最後に「この事を大人に言ったらお前の家族を皆殺しにするぞ!」と言うことで子供に恐怖心を植え付け、子供に危険な行為をさせてしまう…というものだ。

非常に問題視されて欧米を中心に注意喚起が行われるなどしていたが、2月末に「そもそも『モモ・チャレンジ』に該当する動画は存在せず、注意喚起も含めてすべてがデマだった」という海外から報告された。




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「モモ・チャレンジ」とそれにまつわる一連の注意喚起や噂は、ネットで動画を見たりする子供を持つ親によって引き起こされた一種のモラル・パニックであり、「実行して自殺した子供がいる」「MOMOの動画がYoutube上に存在している」という所まで含めてすべてが集団パニックの結果生まれたデマだったというのだ。

しかし一方で、一概にデマとして切って捨てていいわけでもない、という話もある。

あまりに「モモ・チャレンジ」が話題になったため、実際にMOMOの画像を組み込んだショッキングな動画が作成されたり、「午前3時に皆でモモ・チャレンジをしよう!」と呼びかける悪質なツイートが広まるなど、噂を悪用した模倣犯が出てきつつあるためだ。

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また、以前報告したようにMOMOを信じこんでしまっている子供も少なからず存在しているのも事実だ。果たして、この話はどこまで広がるのか。海外では模倣犯による被害と、悪質なデマには踊らされないようにとの注意喚起されている。

なお、YouTubeでは「モモ・チャレンジ」が詐欺行為だと広く認知されたのを受け、今後Momoに関する動画の広告掲載を行わない事を発表している。これには公的な報道によるニュース動画等も含まれるとのことだ。

ATLASでは『モモ・チャレンジ』について、MOMOとは自殺した12歳の少女だった!?子供を洗脳し自殺に追い込む、MOMOチャレンジの真相YouTubeが洗脳、MOMOチャレンジ、などのアーカイブで紹介している。

(勝木孝之 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©BBC Newsnight / YouTube


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