2018年7月26日、名古屋市消防局のツイッターアカウントが、つぶやいた内容が波紋を呼んでいる。
その内容は以下のようなものであった。
この発言はあまりにも多忙な救急車の隊員が、コンビニに立ち寄りドリンクなどを購入する行為に対して、「職務怠慢だ」「コンビニによってる暇があれば仕事をしろ」というクレームが寄せられたからである。
このようなクレーム対策は各自治体が行っており、千葉県では主要な病院に「緊急隊員が病院のコンビニを利用させていただくことがあります」というような「但し書き」が貼りだされており、そこまで説明しないといけないことかと物議をよんでいる。
猛暑の影響から熱中症患者の急増で、救急車の稼働率は異常なまでに上がっている。そんな中、隊員にかかるプレッシャーやストレスは半端ではない。彼らも人間である。食事もしなければいけないし、この暑さでは適度にドリンクも補充する必要がある。
何でもかんでもクレームを入れれば良いと言うものではない。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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