近年アメリカでは、カマキリのような姿をした怪人、マンティスマンの目撃が増加している。
なんと、マンティスマンによって誘拐されたと語る人間まで現れているのだ!荒唐無稽な話のように感じる人もいるかもしれないが、そもそもアメリカは怪人型UMAの目撃が多い。
カエル男、羊男、ヤギ男、トカゲ男といった半獣半人の怪物。ドーバーデーモンやビッグフットなども怪人UMAとして考えても良いだろう。
何故アメリカではこれ程に怪人の目撃が多いのか?そもそも彼らは一体どこから来たというのか?
有力な仮説としては宇宙人説、遺伝子操作で生み出された怪物といったことを言われる場合が多い。
だが、怪人たちがどこからやって来た住人なのか、それを解明するヒントが撮影されていたのである。
2011年にカナダの深海で撮影された謎の物体が撮影された。この物体の形に見覚えのある方もいるのではないだろうか?そう、映画「バットマン」に登場するバットマンマークにそっくりなのである。
もともとバットマンは、1939年にアメリカのコミックで初登場したキャラクターであった。
実はバッドマンのデザインは、レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた絵画を参考にして作ったとも言われている。
ダ・ヴィンチは一説によると超能力者(予言者)であるとも言われている人物であり、彼が深海に存在する正義の怪人の姿を、作品のモチーフに選んでいた可能性が高い。そのダ・ヴィンチの絵画が、漫画や映画に登場するバットマンのモデルになったのだ。
つまり深海には、バットマンと呼ぶべき怪人は実在しているのである。
ここまで、この記事を読んだ方は、もうお分かりだろう。
アメリカで目撃されている怪人たちは、深海バットマンに敗れ、地上に逃げてきた海底人たちだったのである。
現在、マンティスマンによる誘拐事件も増加中のアメリカ、地上の人間たちは、深海に潜むバットマンに助けを求めるべきかもしれない。
(中沢健:作家・UMA研究家 寄稿)
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