芸歴40年を超えるベテラン芸能人Xが生活苦でのっぴきならないことになっている、と話題である。
関係者の話によるとXは数年前、昭和時代に大流行した人気ドラマ、映画の脚本、衣装などを名前を隠して大量にオークションに出品。多額の金銭を得たとされる。
Xは脇役として昭和の名作の数々に出演したが、出品された脚本には本人の名前がクレジットされていないため、本人所蔵のもの以外にも関係者から寄贈されたものも含まれていたと思われる。
またXは自身と全く関係のない某特撮ヒーローモノの脚本全話も出品。
非常な貴重なものだったため、関係者の間で大騒ぎになり「なぜXが持っていたのか?」と疑惑の目が向けられていた。
噂によると、Xは俳優活動の副業として行なっていた飲食店の運営に失敗。多額の借金を抱えており自身の身の回りにあった台本や衣装を販売。
しかし、ついには売るものもなくなり、最終的には友人や知り合いに頼み譲ってくれるようお願いしていたらしい。
現在、Xはこれらの横流しが他の俳優にも知られることになり、今では要注意人物として業界からつま弾きされているという。
(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)