北米大陸を代表する未確認生物、ビッグフット。
そんなビッグフットの目撃証言に少し変わったものが出てきた。なんと「ペットを連れたビッグフットが出た」と言うのだ。
問題の目撃証言は2017年4月3日に、ミシガン州で発生した。午後7時15分頃、当時は軽い雨が降っており家族は尾根づたいに山を登っていたという。すると目の前に大きな生物が走っている様子が見えたのだそうだ。
その生物は全身が長く黒い毛で覆われており、肩から背中に沿って白いまだら模様があったという。そしてやや前傾姿勢になりながら、二本足で驚くべきスピードで走ってきたという。大きさは約2.7メートル、腕はほとんど地面に触れるほど長かったとのこと。脚、腕、頭部の筋肉を見ることはできたが、顔は見ることができなかったとも語っている。
しかし、彼は「もっとも奇妙な点」として、ビッグフットの傍らに生物がいた点を挙げている。それは我々人間と同じように、オオカミを横に連れていたと言うのだ。
「オオカミはその生物のペットのようだった、それは非常に奇妙な光景だった」と目撃者は語る。
ビッグフットは獣人型UMAだがこれまでに道具を使ったり、知的な行動を見せるといった話は聞かれていない。
ビッグフットが新たな行動を覚えたのか、それとも新たな獣人UMAなのか?アメリカの民間のビッグフット研究グループらは、今回の証言を精査する事も考えているという。
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(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©PIXABAY