ケム・トレイルは近年出てきた陰謀論の一つで、航空機が政府や企業の指示を受けて化学物質や毒物などを空中から散布するというものだ。
一見飛行機雲に似ているが、なかなか消えず、逆に段々と太い雲になっていくのが特徴であるという。
ケミカル・トレイルの略称であり、子種を経つ人口削減計画の一環である可能性や作物収穫量を激減させ食糧危機を起こすのが目的とも言われている。
2004年にエイミー・ワージントンが陰謀論の一種として殺人プロジェクトとして紹介したのが、最初であるという。
これら「ケムトイル」に関する陰謀論は、人工降雨や台風制御など一連の気象制御に関する実験が深読みされた結果、生まれたと推測される。
また、米空軍の関係者もデマであると明言しているのだが、元CIAのエドワード・スノーデンが、ケムトレイルの情報を真実として暴露を始めており、注目を集めている。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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