業界のウワサ

2017年内で刑事ドラマ全滅!?相次ぐトラブルで警視庁からレッドカード

2017年内に日本の刑事ドラマはすべて封印される・・・こんな噂が業界で話題になっている。

2016年は高知東生、高樹沙耶らが薬物逮捕をされ、さらには成宮寛貴のコカイン吸入疑惑もあった。そのため今月初めから芸能界では抜き打ちで麻薬取締官の視察が入るようになっているという。

特に容疑が確定した高樹、疑惑の成宮は刑事ドラマ『相棒』のレギュラー出演者ということで番組関係者に薬物汚染が広まっていないかどうか、徹底的な調査が行われているという。




現在、『相棒』のスタッフ・出演者の間ではこれ以上の薬物汚染者の情報は聞こえてこないが、その一方でとんでもない人物の「大犯罪」が明らかになりそうだという。

それは刑事ドラマを作る際に必要な人材である警察側の脚本協力者=警察監修者が重要な書類をドラマスタッフに横流ししていたというのである。

警察監修者は現役・引退したの警察官が出来上がった脚本をチェックしたり、過去にあった事件をスタッフに知らせる役目を担っており、各ドラマでは最低一人の警察監修者がドラマ作りに参加している。

噂では、ある警察監修者は現役時代の書類をスタッフに渡しており、なかには政治家の闇金問題、指定暴力団の犯罪をもみ消した証拠などの情報を渡して報酬を得ていた可能性が高いという。

この人物が関わった刑事ドラマはここ10年の間で膨大な数になるため、もし彼が逮捕されることになれば、多くの刑事ドラマは視聴不可になる。

もっとも、刑事ドラマのすべてを封印するのは警察・放送局でもリスクが高いため、現在回避ができるよう努力しているという。

(横須賀小六 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)