先日、ATLASでも報じた某旅番組に出演する女性タレントと番組スタッフの不倫疑惑であるが、事態は一転、刑事問題と番組打ち切りにまで発展しそうな動きだという。
なんと、女性タレントの元マネージャーが番組ディレクターと芸能事務所である自社の上司を強姦致傷で訴える動きを見せているという。
事情通によると、元マネージャーの女性は約2週間の海外ロケの最中、ディレクターやADから性的な嫌がらせやレイプ紛いの行為を受けていたという。
以前のこの番組では出演女性タレントとスタッフが長期ロケで性的な欲求不満の極限状態に陥り、不倫してしまうケースが多発していることから、最近ではお目付役として女性タレントのマネージャーが同行する決まりになっていた。
しかし、マネージャーを派遣することに決めた芸能プロの思惑は単に「出演者の身を守ること」であり、女性出演者に代って女性マネージャーがスタッフの性処理を暗黙の了解として任せられていたという。
使ってもらっているタレントの会社の人間という弱い立場を利用されて、女性マネージャーは番組スタッフから夜な夜な手篭めにされていたと伝えられている。
女性マネージャーは業界に入ってわずか2年のためにあまりモノを言えなかったが、帰国後、会社の上司に相談した。ところが、会社の上司と番組ディレクターの間で実は最初から話し合っていたようで、どうやら若い女性マネージャーのマクラ営業込みの出演契約だったことが明らかになってきた。
この事実を知った女性マネージャーは当然怒り心頭、辞表とともに警察に被害届けを出したという。
この訴えが通れば当然、番組は打ち切り必至である。
しかしながら、この問題が発覚したところで、くだんの芸能事務所はひとつ仕事先を失うだけであり、今後は業界の様々なツワモノがこの問題を無かったことするよう策を講じるだろうと言われている。
(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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