今年に入りしばらく鳴りを潜めたように感じられる薬物関連の事件。しかし、去年は『群馬のシャブババア』とアダ名された売人の息子が清原元選手に譲渡した罪で逮捕後、清原元選手が自供した薬物使用仲間たちや、販売ルートへの包囲網が狭まっている。特に元プロ野球選手へのマークが激しくなっていると伝えられている。
いずれ覚せい剤容疑のある人物はことごとく身柄が確保されるであろうが、注目されているもうひとつのルートがある。
それが去年逮捕された高知東生による密売ルートである。
既に報じられているが、高知東生は逮捕時、個人ではとても消費出来ないほどの量の覚せい剤を所持していた。
捜査関係者は高知東生自身が薬物の横流しをしていたと見ており、その転売先を絞り込んでいる。中でもドラマの主役クラスの俳優Aが最も怪しいとウワサされている。これに関しては既にATLASで報じた。
だが、最近では俳優Bの覚せい剤疑惑も噂されている。
主役を演じるほど大物でないが、準主役クラスとして業界では重宝されている俳優Bがもし逮捕された場合、複数のドラマや映画がお蔵入りする可能性がある。
俳優Bは、現場での妄言や軽口が多く、打ち上げで異常に高いテンションでハシャいだり、その反対に異様に低いテンションで現場に来たりすることもあるという。これもすべて薬物の影響だと周囲から囁かれているのだ。
俳優Bの逮捕が実行された場合、俳優AのXデーも一歩近づくと思われる。
(白井たすき ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)