
薬物が蔓延している芸能界でも一目おかれる男がいる。ロックミュージシャンのAだ。
Aはロックミュージシャンでも最古参の部類であり、ロカビリー、グループサウンドなど、殆どのミュージシャンに睨みをきかすことができる大物である。
全盛期には毎日薬物を使用しており、いつでもハイになり易いように錠剤を頻繁に利用していたという。
そんなAは、ありとあらゆる薬物を使用してきたと豪語しているという。
大麻はタバコがわりで、コカインは気分転換、覚せい剤ですら気付け薬と嘘ぶいていたらしい。
考えうる全ての薬をやってきたAは、芸能界の薬物王とも揶揄されてきたが、最近は可愛い孫に目を細める好々爺になっている。
(松田ケン ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)