業界のウワサ

【都市伝説】お笑い界「薬物」の影がないのは何故?密売のカラクリあり?

本ATLASでも大麻など芸能人を取り巻く薬物関連の記事を連日のように報じている。

ATLAS以外のニュースサイトでも数多くの女優や俳優、ミュージシャン、スポーツ選手、などが薬物汚染を疑われているが、不思議なことに人気者でお金がそこそこあるはずの「お笑い芸人」については薬物常用の情報がたいへん少ない。

これは一体なぜだろうか。




これはあくまで都市伝説ではあるが、密売人の間では「お笑い芸人には薬は売らない」という暗黙の了解があるという。

これはお金がないという理由もさる事ながら、以下のような事情があるという。

①担保となる資産がない➡ミュージシャンは詩や曲など担保にできる著作物があるが、芸人には著作物が存在しない。オリジナルのネタと健康な身体のみが財産のために売人から相手にされない

②仲間意識が強いうえに口が軽い➡ゆえに噂がすぐに広まるため売人側にも危険が及ぶ恐れあり

③そもそもお金がない➡大物でも芸人の基本は薄利多売。そのためスポーツ選手、俳優、ミュージシャンに比べて圧倒的にギャラが少ない。




また、戦後すぐに芸人の間でヒロポンが流行ったことがあり密売人も活躍していたが、ほとんどの芸人がまったく支払い能力がなかったことで撤退したという痛い歴史があるという。

また、田代まさしが覚せい剤を入手した経路はミュージシャン仲間からであり、決して芸人経路ではなかったといわれている。

田代事件後も芸人の間に薬物が流行することが殆どなかったことも興味深い。

(文:ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)