
初夏を思わせる陽気となり、半袖で過ごす事も多くなったこの季節。食欲が湧かずに栄養や水分が不足しがちになり、夏バテ気味になっている人も少なくないのではないだろうか。
そんな時、摂取したいのがカレーをはじめとするスパイス料理である。
スパイスと一口に言っても、その種類は多岐に渡っており、唐辛子(チリ)、シナモン、黒コショウ(ブラックペッパー)、ニンニク(ガーリック)、クミンにカルダモン……このあたりは誰もが口にした事のある有名スパイスだが、意外なところでは、ワサビに梅肉、柚子コショウといった日本古来の食材もスパイスの仲間に入るそうである。
特に近年ではテレビや雑誌の影響から「アウトドアスパイス」も人気である。
「アウトドアスパイス」とは主にキャンプなどのアウトドアで使用するスパイス調味料のことである。持ち物が制限されるキャンプでは「携帯しやすい」万能型のスパイスが重宝され近年では様々なメーカーがアウトドアスパイスの開発を進めているようだ。
なお、スパイスの歴史において最も古い記録は古代エジプトの時代にまでさかのぼるという。
その証拠として紀元前3750年頃に建てられたピラミッドからは、なんとニンニクの形をした粘土模型が発掘されたという。どうやら古代エジプト人はニンニクの効果に早くから気が付いており、体力を著しく消耗するピラミッド作りでは労働者のスタミナアップのため大量のニンニクが食べられていたという。
ニンニクは多くの国では食べ物というより薬のような扱われ方をされていたようで、日本でも『源氏物語』にてニンニクが風邪薬として登場しているという。
日本でのスパイスの歴史は、そのほとんどが調味料ではなく薬としての効果を期待されていた。だが、近年に入り日本のスパイスは「おいしくて健康」という新たなステージに突入しているのではないだろうか。
疲れた男性の身体にほんの少しの夜のスパイスを与え続けるTENGAでは、日本人が発見したと言われる第五の味覚である旨味(ウマミ)を追究し、究極の味を求めるべく誕生したスパイスブランド・UMAMI SPICE COMPANYとのコラボ商品第二弾を発売する。
コラボ商品であるTシャツは、TENGA STORE TOKYO(東京都千代田区有楽町)およびTENGA STORE YOKOHAMA(神奈川県横浜市)の2店舗と、UMAMI SPICE COMPANY 公式オンラインストア(https://umamispicecompany.com/)で5月26日より期間限定、数量限定で発売。
9.1オンス超肉厚生地のビッグシルエットボディを採用し、デザイン性だけでなく、ガシガシ着られるタフさも備えており、アウトドアにもタウンウエアにも最適な一着となっている。
またTENGA STORE YOKOHAMAではUMAMI SPICE COMPANYのポップアップストアも開催。こちらではTシャツのほかUMAMI SPICE COMPANY の看板商品である「THE ULTRA UMAMI SPICE」をはじめ、チュニジア生まれの辛口万能調味料「ハリッサ」を着想源にした新感覚万能スパイス「UMA! UMA! HARISSA SPICE」や、原料の水の代わりに国産梨でつくった無水和風焼肉ソース「Wahoo! BBQ SAUCE」、UMAMISPICE COMPANYオリジナルのアパレルを販売する。
「THE ULTRA UMAMI SPICE」は黒コショウ、ニンニクといったお馴染みのスパイスからセロリシード、コリアンダー、ナツメグ、ジンジャー、ローレルといった香り豊かなスパイスを調合した病みつき必至の一品。
スパイシーさだけはなく日本人が発見したと言われる第五の味覚である「うま味」を追求し、うま味成分豊富なチーズ、トマト、椎茸、オニオン等を含む20種類以上の原材料をブレンド。食材の旨味を引き出す美味しさと、豊富な原材料の旨味と香りをお楽しみいただける究極の万能スパイスとなっている。
普段の料理からキャンプのお供など幅広い使い方ができる。この機会に是非、味わって頂きたい。
詳細ページURL:https://www.tenga.co.jp/campaign/umami-spice-tee-2023/
(北島あいら 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)