元米軍空軍長官がTVで激白「宇宙人が米軍の核兵器システムに介入していた」!?

過去に宇宙人が核ミサイル基地を襲撃し、第三次世界大戦を引き起こす可能性があった!?という驚きの「警告」を元アメリカ空軍の長官を勤めた人物が主張し、注目を集めている。

驚きの告白を行った人物は元空軍将校のロバート・サラス氏。彼はナショナルジオグラフィックの番組「UFOs:Investigating The Unknown」にて、1967年3月24日に自身が配属されていたモンタナ州のマルムストローム基地で起こった出来事を克明に語っている。

サラス氏は当時マルムストローム空軍基地の地下発射管制施設の当直指揮官であり、基地の地下壕に10個の核兵器が保管されていたという。ところが24日、「大陸間弾道ミサイル10基すべてが動作不能になった」という。

その8日前の1967年3月16日にも、別のミサイル発射管制施設で同様の事態が発生していたが、本来であればミサイル発射管制システムは不具合や動作エラーが起きないもの。しかし、24日は主要な警備員から「施設上空を飛ぶ奇妙な光」が出現しているという報告を受けていたのだ。




警備員の報告によれば、基地の上空に8個の赤みがかったオレンジ色に光るライトを備えた「楕円形の機体」が出現。それから5分ほどして、サラス氏は内線で基地内に起きていた異常を知った。

「電話越しに職員が叫んでいました。ライトが緑から赤に変わり、ミサイル発射管制システムが作動していることを意味していました。電話を切ったとき、私たちは攻撃されているのだと思いました」とサラス氏は語る。

幸い、発射シーケンスは開始したものの直後に停止したため事なきを得たのだが、有り得ないエラーからサラス氏は「エラーにUFOが関わっているのではないか」と判断。「エイリアンの攻撃を受けたのではないか」と今でも信じていると語っている。

なお、アメリカの核抑止力の大部分が失われたにもかかわらず、軍や政府による調査は行われなかった。更には長官たちは秘密保持を誓う文書に署名させられ、3年後には米空軍によるUFO調査プロジェクトも終了し、あの日のUFO目撃事例が国家の脅威となることはなかった、という公式見解がなされた。

だが、サラス氏はこの時の米軍の公式発表は「嘘だった」と主張。2021年には同年10月19日にワシントンDCのナショナル・プレス・クラブで記者会見を開き、サラス氏含め4人の元米空軍大尉がUFO干渉事件の機密解除された政府文書を公開すると述べている。

50年以上にわたって隠蔽されてきたマルムストローム基地UFO襲撃事件の真実が気になる所だ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像: rocbolt on Visualhunt

 

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