山に生息している妖怪である。

別名『ばく』とも呼ばれる。ひとのみが通ったあとには、下半身だけの猿や頭部だけの鹿が残されていると言う。

ひとのみが通る直前には、山の神様が山で働く人たちに警告を発してくれると言う。「ばくが来るぞ」と子供の声で耳元で囁いてくれるらしい。

ふだらく様
髪の毛をむしって食べる妖怪「妖怪ムシリ」
枕女
「かじり」

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 ふわふわフォトギャラリー / photoAC




 

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