芸人やってなければ官僚になっていた?ケンコバ&子煩悩な野性爆弾くっきー秘話

『ちょっと福岡行って来ました!』(TVQ九州放送制作、毎週土曜日 20:00)は、福岡ローカルの旅バラエティー番組。番組のルールとして、毎回、中央の有名タレントあるいは俳優2名(時々3名)を福岡に招き、制限時間9時間以内の日帰り弾丸ツアーで福岡県内の4つの市区町村(福岡市と北九州市は行政区)をくじ引きで巡りながら、台本なし!与えられた4つのミッションをクリアしていくという番組である。

3月18日放送回のゲストは、ケンドーコバヤシ&野性爆弾・くっきー!




早速、福岡空港→久留米市へ車中移動。この撮影日が実はくっきーの娘さんが受験日だったそうでなんだか“ソワソワ”。娘さんは高校〜大学とエスカレーター式に進学できる学校を受験しているそうだ。なんと、明日(撮影日翌日)に即日ネットで合格発表されるとのことで「結果を一緒に見てあげたい」「子供が一生懸命頑張っている姿を見たら応援したくなる」と子煩悩な父親の顔を見せた。

芸歴が3年先輩というケンコバ、くっきーとの出会いは30年近く前だという。くっきーは「憧れだったんで、怖かった。あ〜!(いる)って言ったの覚えている」と告白、ケンコバは、「おしゃれな子がおるな」とくっきーの事を評価していたと語った。

久留米市へ到着。聞き込みで「高良大社(現在の社殿は1660年に有馬頼利によって寄進、国の重要文化財に指定されている)」を勧められ、くっきーの娘さんの合格祈願をしに131段の階段を登って参拝。娘さんの為に御神籤を引き結果は「大吉」。“勉学を怠ると失敗します”と書かれていることからも「ちゃんとせって事やな」と、学業守と合格守を購入。そして展望台へ行き、絶景を見てケンコバは「くっきーの子を思う心に感動した!」と言い、感動体験をクリア。

次に、久留米市→北九州市門司区へ車中移動。北九州市門司区へ到着。門司駅前で聞き込みし「うどん桃太郎」へ。ここは創業70年駅前のメニュー豊富な老舗店。くっきーは「天ぷらうどんミニ(400円)」「ごぼう天ミニ(400円)」「焼きカレー(650円)」を注文。ケンコバは「肉ごぼう天うどんミニ(600円)」「ビーフカレー小(400円)」を堪能。甘味メニューも豊富で、ケンコバが「きなこもち(270円)」、くっきーは「ぜんざい(500円)」を食し、また各々先代から続く人気の食べる「ミルクセーキ(400円)」もエンジョイ、ご当地グルメをクリア。

続けて、北九州市門司区→須恵町へ車中移動。子供時代のケンコバは「今みたいなヤツ。このまんま。キャラとかも。先生には随分嫌がられていましたね。でも叱れない。成績良いから。神童レベル」と告白。すると、くっきーから「芸人やってなかったら、学者とかやってた?」と質問されたケンコバ、「官僚や」と即答。「そのレベルと言われていた」と衝撃告白。また、子供の時に最初に好きになった漫画は『ドラえもん』、アニメになる前のコミックで読んだ瞬間に近々アニメになるなと思っていたと語る。今一番のお勧め漫画は、ギリシャ神話をベースにヤクザの抗争劇を描いている『イリオス』(週刊ヤングジャンプで連載中)であるそうだ。




須恵町へ到着。番組の運転手、松尾氏が昔バイトをしていたお店の大将に聞き込みし、日本一小さいダムがある「須恵ダム」(1965年に完成。アーチ式ダムとしては東洋一小さいとされている)へ。この町一番の◯◯をクリア。

最後に須恵町→飯塚市へ車中移動。飯塚市へ到着。聞き込みで「筑穂牛」が有名で「あかね荘」(1964年創業ミシュラン獲得の名店筑穂牛を使った懐石料理が人気でステーキ、しゃぶしゃぶ、季節料理を堪能出来)へ。筑穂牛は旧筑穂町で育てられていた福岡県内最古のブランド牛で、あかね荘では飼育から販売までの全てを手掛けている。一貫生産しており上質なお肉を提供している。二人は全国大会3位、九州大会金賞の黒毛和牛筑穂牛あかねコース(一人前5830円)で野菜も楽しみ、また、筑穂牛のステーキも堪能。あかね荘は2014年福岡佐賀特別版でミシュラン一つ星の名店。特産品をクリア。

ミッションコンプリートし、ご褒美あき津“、博多曲物入り豪華明太子「天」24200円をゲットし視聴者プレゼントへ繋げた。

(田岡令梛 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/chotto_fukuoka

 

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