恐竜の足か?英国人女性、庭で「謎の爪」を発見!

自宅の近くで奇妙な生物を見かけたという報告は度々聞くが、これが動物の体の一部だとかなりホラーな事態になる。

あるイギリス人女性が、自宅の庭に謎の生物の爪もとい手足?が落ちているのを発見、正体が解らず頭を悩ませることに・・・。

地元メディアの報道によると、ウェールズ地方バックリー在住のローラ・ムーアクロフトさんは、自宅前の庭で奇妙な生物の前足?が落ちているのを発見。それはかぎ爪の生えたうろこのある、そこそこの大きさがある足に思えたため、ムーアクロフトさんは「瞬時にジュラシック・パークの世界のものだと思った」そうだ。




つまり、小型の恐竜の足が落ちていると想像してしまった。その後、彼女は生々しい不気味な足の写真をネット上に投稿し、正体を突き止めるべく広く意見を募る事にした。

その結果、ワニや亀の足、あるいはヴェロキラプトルやグレムリンなどのファンタジー世界の生物まで、様々な候補がSNS上に寄せられた。

もし本当にファンタジー世界の生物の足だったら面白かったが、ムーアクロフトさんが地元の動物園に謎の足?の写真を送ったところ「恐らく七面鳥の爪だろう」という回答が返ってきたという。結局、正体は鳥の足だったと判明したものの、七面鳥は北米大陸原産の鳥。なぜこの爪のついた前足が彼女の家の庭に落ちていたのかは不明。

どこかで家禽として飼われていたか、既に食肉用に加工されていた七面鳥を狐などが食べて、足だけ落としていったのだろうか。いずれにせよ、真相は闇の中だ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Dariusz Sankowski / PIXABAY

 

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