2022年に約500件の目撃談が!英国のUFO目撃多発地帯が明らかに

世界中で最もUFOの目撃例やUFO事件が報告されている地域といえばアメリカだが、他の国でもそれなりの目撃例が報告されている。

特に今注目されているのが北アイルランドだ。

先日、イギリスの調査団体BonusInsiderのチームは、昨年1年間に英国国内で報告された約500件のUFO目撃情報を分析し、その結果を発表した。これらの情報はUFOを特定することに特化した組織や情報公開請求によって得られたデータを合わせたもので、イギリス全土で497件の目撃情報が報告されたことになるという。

2021年のUFO報告件数は413件、2020年は465件しか記録されていないことを踏まえると、イギリス国内における目撃情報は年々増加傾向にあるという。




ここ3年間の目撃情報の推移を見ると、イングランドはスコットランド、ウェールズ、北アイルランドよりも数百件多く目撃情報を記録しているとBonusInsiderは語っている。

しかしDaily Star紙は、2016年から2022年までに報告された警察資料によれば、北アイルランドでUFOの目撃証言が多いと報じている。なお、同誌によればほとんどのUFO目撃情報が「土曜日の午後9時から午後10時の間」に記録されているとのこと。これは一体何を意味しているのだろうか。

ちなみに、こういったUFO目撃情報の一部は、2019年に始まったSpaceXのプロジェクト「スターリンク インターネット衛星」の打ち上げを誤認した事例があるという意見も出てきている。

いずれにせよ、今後のイギリス国内から寄せられるUFO情報にも期待していきたいところだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Artem / Adobe Stock

 

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