
御祭神 本宮:市杵島姫命 奥宮:弁財天
ご利益 金運や財運、一家繁栄、子孫長久
文治元年(1185年)、源頼朝が困窮していた為、毎日祈願していたある日、老人が夢で西方に水の神あり宇賀福神を祀ると良いと、この場所で神社を奉り神仏の供養を行なったのが創建の由来である。
霊水にて銭を洗って何倍ものご利益を得るので銭洗弁財天という。本来は入って左側の売店にて卵を買い、各々の祠にお供えする。最後にお守り授与の窓口にて火打石でお金を打って貰い、銭洗弁財天の奥にある祠に卵をお供えして終了。
これは筆者もやってみたが、なかなかやっている人が居なく、1人でぐるぐる回って卵をお供えしてみた。効果は無かったようだが仕事が見つかったからよしとした。
洞窟にあり、異世界を感じるこの場所が好きで昔からよく行っていたが、道をよく覚えず行くためいつもどっち側か迷う。今はグーグルマップもあるので必ずたどり着ける。
御朱印はこちら(上部画像)
波に三つ鱗紋、「鎌倉市五名水」とも。
画像 実紀 貴祐規 / photoAC
『銭洗弁財天宇賀福神社』
住 所∶〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2丁目25−16
電 話∶0467-25-1081
~鎌倉観光公式ガイド~ウェブサイト
https://www.trip-kamakura.com/
(可部篤子 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)