「サンタさん実在を信じているお話」

先日約1年ぶりのメールをお送りしたと思ったら、立て続けに送ってしまい恐縮している小桃です。(笑

と言いながらも、ALT3rd 148でサンタクロースの姿を目撃なさなさった方のご投稿があり、わたしもサンタさんの実在を信じているので、またもメールさせていただきます。

写真も音源も、私以外の証人もいない話で申し訳ないのですが…

わたしが小学校に上がったか上がる手前か、という頃だったと思います。クリスマスイブの夜、元々夜更かし気味の子供だった上に、プレゼントが待ち遠しかったのか、寝つけなくなっていました。

布団の中でモゾモゾしていても眠気を感じなかった為、真冬だというのに雨戸を少し開け、外の様子を覗いてみました。

雪が降ったりしていた訳ではないですが、曇り空だったと記憶しています。外の空気の冷たさを感じながら「サンタさんくるかな」なんて空を見上げたところ、『シャンシャンシャンシャン』と細かい鈴がたくさん連なったような音が、空から聞こえてきました!




さすがにまだ子供だったとはいえ、上空からそんな音がする事を不思議に思い空を見上げたりしましたが、それ以上追求する間もなく眠気に襲われ、窓を閉めるなりカクンと眠りに落ちてしまいました。

どんなプレゼントをもらったか、翌年はどうしたか、などは全く覚えていないのですが、音が聞こえた事、空を見上げた事、その時の外気が冷たかった事は、しっかり覚えています。

こんな出来事から、一般的に「サンタさんの正体は身近な人」などと言われ、実際わたしも自分の子供にはプレゼントを用意してましたが、今でも心のどこかでサンタさんの実在を信じています。

取り立てて派手でもない思い出話でしたが、ここまでお読みくださりありがとうございました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 小桃さん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 PIXABAY

 

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