モントリオール上空で高層ビルのすぐ側を飛んでいたUFO、その正体が判明!

今月初め、カナダ・モントリオール上空に複数の光が編隊を組んで飛来するという映像がネット上に公開されて話題になった。

問題の映像は、巨大なV字型をし、底面にライトが点いた飛行物体が、高層ビルの横をゆっくりと移動していくという内容。その12分後には、ライトが一列に並んだ飛行物体がゆっくりとビルをかすめるようにして通過していく様子が捉えられていた。

高層マンションの窓際を巨大なUFOが通過していく様子が捉えられた!?

動画には「何なんだ、あれは飛行機じゃない。なぜあんなに近くにいるんだ?あれはいったい何なんだ?私は今、震えている。嘘をつくつもりはない。あれは飛行機には見えない。本当に地面に近いところを移動しているし、私は空港の近くにはいない」と困惑しながら実況する音声が記録されていた。




ちなみにその人物は2機目のUFOについては「複数の飛行機のような音がした」と言いつつも、1機目の方が明らかにおかしかったと主張。Latest UFO Sightingsの取材によれば、目撃者は「低い振動を感じ、ゴロゴロという音を聞いた」ため、窓際に行ったところ目の前にUFOが現れたと語ったという。

このサイトは「モントリオールはUFO目撃の歴史が長く、1960年代までさかのぼる報告も多い」と付け加えて説明していた。しかし先日、同じくUFO情報を研究しているアカウント@ufoofinterestがついにこの巨大なUFOの正体を明らかにした。

「それらはカナダ空軍所属のベルCH-146グリフォン4機による軍事演習だった」とUFO of interestは自身のTwitterで説明している。昔のUFO目撃事件の中にも実際は軍事演習や照明弾だったという事例が存在するが、今回の事例もその一つだったといえそうだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像: Ken H / @chippyho on Visualhunt.com

 

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