「ネッシーの親子」か!?ネス湖で互いに動く謎のこぶ?がウェブカメラ経由で目撃

UMAの代表格であるネス湖のネッシー。長年多くの人々に目撃され、昔から大規模な調査も行われた事があるが、未だに正体は不明となっている。

かなり昔から目撃されているという事は、とんでもなく長く生きる生物が湖に潜んでいるというよりはそれなりに世代を残せるだけの個体が棲息している、と考えた方が無難だろう。しかしネッシーの目撃例や生態調査の結果から考えると、巨大な未知の生物が誰にも知られないままで湖という限られた空間に棲息しているとは考えにくい。




しかし、実際にネス湖でネッシーが繁殖しているかもしれない?という驚きの瞬間を映像に捉えることに成功した人物が現れた。

これまでに何度もネッシーを目撃している自称ネッシー・マニアのEoin O’Faodhagain氏だ。彼は今月1日にネス湖畔に複数設置されているウェブカメラを確認していたところ、長さ9メートルにも及ぶこぶのようなものが出現。

このこぶはしばらく水面に浮かんでいたが、ほどなくして2つ目のこぶがそう遠くない所に浮上し、やがて互いに離れていくように動いていく様子を確認したというのだ。

彼はこのウェブカメラの動画を保存し、カメラに写ったものについて次のように語っている。

「動画を見ると2つのこぶらしきものが2分間に渡って動いているのは明らかであり、大きい方のこぶは小さい方のこぶから離れるように位置を変えています。オブジェクトの間に見える水の乱れがないという事実を考えると、それらが2つの別々の動く生き物であると思わざるを得ないでしょう」

彼はこの動画を「2匹のネッシーを捕らえた証拠」と考えているようで、動画を見た人達からも「ネッシーの親子かもしれない」「双子のネッシーかも」と言った意見が寄せられているようだ。惜しむらくはウェブカメラの解像度が低く、遠く離れた水中で動く物体の形状がはっきりしないため、その物体が何であるか断言する事ができない点だ。

果たして、動画に写ったものは本当にネッシーだったのか。皆さんも動画を見て考えてみてほしい。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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