
こんばんは。圭子です。
死体を飛行機の乗客として運んだ話、びっくりでした。世の中には実に様々なことが起こりますね。
死臭は独特の臭いで、一度嗅いだら忘れられないと思います。
私の父ですが、40年ほど前の8月の暑い盛りに自宅で倒れそのまま亡くなってしまいました。私は遠く離れた土地に住んでいて、すぐに駆けつけることが出来ませんでした。
会うことが出来たのは死んで2日目です。まだ布団に寝かされていて、ドライアイスがいっぱい詰めてありましたが、部屋に入った途端かなりの臭さでした。ひとり娘の私が帰ってくるまで、触らないようにしていたそうです。いや、いや、いや…(待たなくて良かったかも)
そこからは滞りなく火葬まで進み、火を入れてから、焼き場のおじさんたちに心付けの日本酒を渡しに行きました。そこは裏側で、焼き加減をみるのか小窓が開いていて中が丸見えでした。
そこにはなんと棺桶に横たわっていた父が、炎の中座って片手を上げているではありませんか︎!?
田舎の昔からの火葬場で、こんなのはよくある事なんだそうですが、すごいものを目撃してしまいました。お陰様で父が炎に崩れ再び横たわるまで見送ることが出来ました。
ちょっと過激な内容でしたか?それでは、以上です。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 圭子さん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 FineGraphics / photoAC