【動画あり】ビッグフットが野生動物保護区で研究者を追いかける事件が発生した

アメリカ・ニュージャージー州の超常現象調査員が、サウスジャージーの野生動物保護区を出る際に、奇妙な生物に追跡された!?という驚きの体験を報告して話題になっている。しかもその生物の姿を写真に収めることにも成功したという。

一連の恐怖体験を味わったのはYouTubeユーザー「Man of Light」氏。彼はサウスジャージーにてサスカッチやドッグマン、ジャージーデビルなどのUMAを追跡してきた人物だ。

彼は2月22日に同州南部のミルヴィル地区メナンティコ・ポンズ周辺の山林でUMAの調査を行っていたところ、奇妙な気配を感じた。周囲を確認してみたところ、なんと線路沿いに「背の高い、全身が暗い色の不気味なヒト型生物」が現れ、自分の後を追いかけてきたのである。

彼は調査のためにビデオカメラをフル充電の状態で持ち歩いていたが作動しなかったため、辛うじて謎のヒト型生物の写真を撮ったそう。そこには確かに、二本足で歩く、もとい走っているように見える黒い毛むくじゃらの生物、ビッグフットらしき姿が捉えられていたのである。

あまりの体験に「総毛立つ思いがした」と彼は振り返る。しかも現場にはビッフットだけでなく、他の存在も一緒にいたようだと彼は語る。木々の間から、誰か(あるいは何か)が彼を見つめる視線を感じていたそうなのだ。

果たして、この生物は何だったのか。

北米大陸を代表するUMAのビッグフットだが、実は目撃報告のある地域は限られており、ニュージャージー州は極めて目撃例の少ない地域なのだ。事実、地元DJのジョー・ケリー氏が数年前にメナンティコ・ポンズ地域でビッグフットの目撃情報を調査したところ、全く目撃者を見つけられなかったと報告している。




また、全米でビッグフットを調査している民間団体ビッグフット・リサーチ・オーガニゼーションは毎年開催しているイベント「ビッグフット・ハント」を、今年はノースジャージーとサウスジャージーの両方で行う事を発表した。ノースジャージーでは、4月27日から30日までベテランの調査員であるラリー・リッポン氏の指揮のもと捜索が行われる。サウスジャージーの遠征は6月8日から11日までパインバレンズ地域にて、エリック・スピナー氏が指揮を執ると発表されている。

この調査によって、今回目撃されたビッグフットは見つかるのだろうか。ちなみにこの恐怖体験にも関わらず、「Man of Light」氏は1週間後に再び現場に戻って調査を行っている。彼はGAUSSメーターをってこの地域の磁力を測定、「超自然的な生き物が彼らの住んでいる『次元』から我々の次元に来ていたのではないか」と考え、次元のほころびが生じている可能性のある場所を探していた。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 Man OF Light / YouTube

TOCANA関連記事
北米UMAビッグフットの撮影に成功か!? 調査員が毛むくじゃらの2足歩行生物に追跡される

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る