
ペンネームぽんぽこたぬきです。
結婚後香川在住の還暦のおばちゃんです。いつもyoutubeで日付関係なく拝聴しています。不思議な話は色々面白いです。
私も昔不思議な体験をしたので、メールさせてもらいました。
私が44歳の時、姉が病気で亡くなり、その1か月後母も病気で亡くしました。その3年前に父も病気で亡くしていて、喪失感が相当で、思いだしては泣いて過ごしていました。
ちょうどそのころ資格試験の勉強をしていて3時頃から起きてやってました。
ある時、あまりにもつらくて心の中で「お母さん会いたいよ」と、しくしく泣きながらウトウトと寝たようです。
すると私が光の玉になり、暗い地下室に続く階段のある空間が現れ、光の玉の私はすごいスピードで地下にもぐっていきました。
しばらくもぐって行くと明かりが見え、出口に出ました。周りは原っぱで遠くを見渡すと工場地帯があり煙がモクモクと出ていました。あぜ道を草の高さ地上すれすれでしばらく進み土っぽい道路に出ました。同じ造りの戸建てが続く社宅街の真ん中辺りで「あった。」と止まりました。
社宅はまるで昭和の時代のようで木の柵で囲まれ、物干しの上段と下段に洗濯物が干されていて、小さい畑もありました。
光の玉の私は様子をうかがっていると、中からママチャリ(前かごと後ろは幼児用の座いす)を押しながら30代ぐらいの女の人が出てきました。
私は「見つけた!」と言って駆け寄り、その女の人とひしと抱き合い「わーん」と二人で大号泣しました。
それから夢から醒めると涙が出て懐かしさと嬉しさでいっぱいでした。
後から思うのですが、光の玉だったのに手の感触もしっかりあり人型に変わったのかな?とか、あの女の人は誰?、パラレルワールドに行ったのか?など不思議なことだらけでした。一体、あの夢はどういうことだったんでしょうか?
これが私の不思議な体験です。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 ぽんぽこたぬきさん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 Arttecture / photoAC