コネチカット州のある学校のランチレディが、SNS上で数か月間にわたって生徒を誘惑したとして告訴された。
地元警察によると、34歳のアンディ・ロザフォートは14歳の生徒との接触を持った。その後、彼女がこの生徒を自分の子供のように扱い、お金やプレゼントを贈ったり、性的な関係を求めたりしたという。
ロザフォートは生徒に対して自らで撮影した卑猥な画像を送信し、彼女に会うように頻繁に誘惑したようだ。
告訴状には、ロザフォートが「ランチエイド（学校のカフェテリアにおける監視員）としての立場を利用して、学校内での彼女の地位と権限を悪用、生徒に対する性的な行為を行った」と記載されている。
ロザフォートは、性的暴行、過剰な接触、子供の誘拐、子供に対する不適切な行為など、さまざまな罪で起訴されている。
学校側は、ロザフォートが学校で働く前に、正式なバックグラウンドチェックを実施していたと述べているが、警察はこの事件を受けて、学校への徹底調査を行うとしている。
この事件は、SNS上での誘拐やセクシャルハラスメントなど、インターネットの影響力がますます拡大している現代社会において、懸念される問題の1つである。
警察は、親や教師が子供たちにインターネット上での安全な行動を教えることが重要だと強調している。
Andie Rosafort, 31, worked in the New Fairfield school district when the alleged crimes took place. https://t.co/BNGtshJ0Gt
— FOX 29 (@FOX29philly) March 9, 2023
（ジュリー・楊 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
画像 Dave Walters / PIXABAY
