
人には誰しも欲望がある。
食欲・睡眠欲・性欲の三大欲は有名だが、最後の性欲については大っぴらに語ることは、タブーとして、なにかとはばかられているのが現実である。
フランスの伝説的な大女優アルレッティは、第二次世界大戦中にナチス親衛隊員と恋に落ち、肉体関係を持ったことで戦後に裁判にかけられた。そのとき彼女は胸を張り「私の頭の中は愛国心で満ち満ちているけれど、腰から下はインターナショナルなのよ」と豪語して、結果として無罪を勝ち取ってしまった。
なんともフランス的なお話だが、これは性というものの本質を突いている。本質を突いているということは、誠実にこれと向き合ったということである。
私がTENGAの商品の数々を初めて知ったときに、思った感想はこの【誠実さ】であった。
言葉にすると簡単だが、工業製品として、これを実現するにはかなり難しい。
性というものに恥ずかしさを感じるユーザーに対して、足元を見るようにいいかげんなサービスを提供するヤカラが多いからだ。
以前知り合った韓国の女子留学生に、「日本に来てみて、何が一番良かった?」と聞いたところ、かわいくて性能のいい生理用品がどこでも堂々と買えることだと答えてくれた。
聞いてみると、日本に比べていまだに性に対するタブー感が強い韓国では、あまりよろしくない出来の生理用品が、薬品店の隅にヒッソリ置かれているのだとか。
また中国では、粗悪なコンドームが流通して社会問題になったりしていた。(破れやすいくせに、説明書には丈夫に作られているので、洗えば何度でも使えますと書かれていたらしい)
TENGAの商品広告をみた方はおわかりだろうが、この商品の数々は、まず機械工学的にも人間工学的にも精巧に作られており、ユーザーに安全かつ合理的に快感を与えてくれるように心配りがなされている。
そればかりか衛生面とメンテナンスの面でもよく考え抜かれており、手軽に洗浄と充電がおこなえる日本スタンダードのクオリティーの優れものなのだ。
古来性の快感の行きつくところは、神や仏の説く至高の世界だと多くの宗教が教えてきた。
古代ギリシャ神話やエジプト神話などはいうにおよばず、古代インドのバラモン教でもそうであったし、意外なことに性に対して厳格なイメージのあるキリスト教でも、中世以前は正規の手続きをふまえたなら、性の喜びを否定はしていない。
古代の宗教では、男女の営みを賛美していないものを探すことは、ほぼ無理である。男女の和合力が仏の世界への入り口だというのはどの国々の宗教とも共通しているわけなのだ。
我が国の神道でも古事記の国生み神話では、イザナミの大神とイザナギの大神は、はっきりと和合をして日本の国を造っている。
今でこそ神社という建物で参拝をするが、本来は神道では神は掃き清められた広場や、巨大な石、また地面から突き出した岩根とよばれる岩を心霊の拠り所として拝むものであった。
ムオニオナルスタ隕石
そして1500万年前にボヘミアに降ってきた隕石のひとつ、モルダバイトは古来より聖なる石と崇められ、伝説ではアーサー王の聖杯もこれで造らていたとか。さらには1960年代にはスイスから故エリザベス女王にこの隕石で装飾されたクラウンが贈呈されたそうだ。
これは偶然のことなのだろうか?隕石こそは神が人類に送ってくれたギフトなのかもしれない。
今回TENGAでは隕石のペンダントと観賞用隕石をユーザーの皆さんに用意した。
今、TENGAの技術は人間の肉体の物まねではない、新しい感覚を得ることができるイノベーションをなしとげた。
人の英知と天の導きによる未知の喜びを、この機会にぜひ体験してみてはいかがであろうか。
キャンペーンの詳細はこちら
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商品の詳細はこちら
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(及川 靖 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)