便秘を治すため、生きたウナギを「バットホール」から挿入した男性の悲劇

明らかに効果がなさそうな民間療法でも、本当に困っている人は藁にもすがる思いで実行してしまう事がある。

先日、ポーランドメディアが「STOP The Bleed – Polska」と題してFacebook投稿を引用した。

男性の腹膜に3cmの穿孔が空いてしまったのだが、理由はなんと「活きたウナギが腸から外に出ようとした結果」だというなんとも不思議なニュースだった。

詳細だが、先日ポーランドの病院にてある男性が診察を受けた。医師は症状から腹膜炎だと診断したが、なぜ炎症が起きたのか原因が掴めなかった。そこで男性に訊いてみたところ、なんと彼は「便秘の治療のために生きたウナギを肛門に挿入した」と証言したのだ!

ポーランドに伝わる民間療法に、「鰻が便通を良くする」というかなり眉唾なものがあるのだが、重い便秘に悩んでいた男性はあろうことかこの民間療法を実行してしまった。

緊急開腹手術の結果、男性の腸には3cmの穿孔が見つかった。これはウナギが外に出ようとした結果だと考えられている。




直腸は穿孔部位で分割され、近位端は人工肛門として外部に出された。地元メディアの報道にはCT画像等が掲載されていたが、人間の体内に長くくねったウナギの骨がはっきりと捉えられていた。幸いにも男性は手術後数日間入院し、無事に退院できたと報告されている。現在、彼はストーマバッグを使用しているそうだ。

ちなみに「便秘を治すために肛門にうなぎを挿入する」という事例は他にも存在している。

2021年7月、中国東部の江蘇省興化市の男性が便秘を改善するために体長20cmのウナギを直腸に挿入した。その後、ウナギは男性の腸に穴を開けて脱出、臓器の間に入り込んだため男性はもう少しで死ぬところだったという。

しかも手術中に摘出された時点では、ウナギはまだ生きていたと環球時報は報じている。さらにその前年の2020年6月には、広東省に住む50歳の男性が体長40cmのウナギで同じことをしたそうだ。

もし読者の中に重い便秘症状に悩まされている人がいたとしても、決して彼らと同じ事はしないでほしい。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 PENEBAR / PIXABAY

 

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