『キョコロヒー』も目撃していた!?絶対に実在するUMA!!

『キョコロヒー』(テレビ朝日系列、毎週月曜23時45分放送)では、話の腰をつい折ってしまう日向坂46・齊藤京子が憧れのファッションモデル・佐藤栞里のような聞き上手になれるのかハードル高い企画に挑戦している!
誰もが気持ち良く喋れるような聞き上手を意識しているのかスタッフから問われた齊藤は「してます!」と一応答えたものの、ヒコロヒーは「いや、ちょっと、弁護士立てて争いたい!」と懐疑目線であった!
2023年2月13日の放送では、なんとタートルカンパニーのUMA研究家・中沢健登場!!中沢おなじみの「動く待ち合わせ場所」と書かれた紙でできた奇抜なファッションに、ドン引きした齊藤とヒコロヒー。
仕事着兼普段着でもあるそうだが、「志村けんさんみたいなことですね?こう、コントかつら被った方が恥ずかしくないと言う…」とフォローにまわるヒコロヒー。ところが「UMAじゃない方が面白そう」と齊藤がさっそく話の腰を折ってしまった…
齊藤とヒコロヒーの手元には赤いボタンが用意されており、話を聞き続けることに限界を感じたらボタンを押して本音を話しても良いというルールになっている。
今回は中沢が選ぶ絶対実在するUMA3選が紹介された!!!
自分もゲストで出演させていただきました先週の『キョコロヒー』
TVer、Abema、テレ朝動画でご視聴できるのは今夜23時45分までだそうです!!#TVer https://t.co/QulfincqBC
— 中沢健 (作家・UMA研究家) (@nakazawatakeshi) February 20, 2023
1つ目に紹介されたメロンヘッドについて、ヒコロヒーは認識していたが齊藤は知らなかった。「名前の感じがちょっと可愛らしいじゃないですか!アイドルと相性が良さそうな名前ですよね…ツチノコとかネッシーよりはメロンヘッドの方が…」と中沢が語っている最中に齊藤がストップボタンを押した!!
「どうした!?京子?」とヒコロヒー。「この感じが続くってことですよね!?」と齊藤が確認すると、「そやで!」とヒコロヒーが答えた。「ヤバいぞ!この企画…」と早速耐えきれなかった齊藤。
頭がメロンのような形をしたUMAでアメリカでの目撃情報が多いそうだ。証拠動画には踊っているような感じでメロンヘッドが映っていた!
「造り物だったら、やっぱ怖がらせようとするから、踊ってるような動きさせないと思うんですよね!加工とかしている可能性はかなり低いと思います!フェイクの可能性が低いと…」と中沢が肝心な話をしているとこで、懐疑目線が入ったのかまたストップボタンを押した齊藤。「あっ、これ加工です!」と齊藤は、話の腰だけでなく中沢の心まで思いっきり折ってしまった…
さらに「なんか凄いスリッパみたいな形していません?」と、頭の形がメロンでないことを齊藤は指摘した!「単刀直入にちょっと齊藤さんにお聞きしたいんですけど、人ではないですよね?これどう見てもね」と中沢が質問返しすると齊藤の動きが止まってしまった…
「栞里ちゃんは無視して画面見るってことはないから!」と指摘したヒコロヒー。「でも、あの気になったら、あの…」と言い訳しようとする齊藤に、ヒコロヒーがすかさずストップボタンを押し「栞里ちゃんは『でも』って言いません!」と厳しいツッコミを入れた!
「あの、大変話しにくいです」と中沢からは哀しいくらいに素直過ぎる言葉が出た…
2つ目のUMAは茨城県の空に現れた翼竜プテラノドンだ!!「恐竜みたいなやつ」と認識していた齊藤に「プテラノドンって恐竜時代にいた同じ爬虫類だけど、恐竜とは全く別の生き物で…恐竜って言われちゃって、僕は毎回訂正するんですけど…恐竜みたいなやつって言う風に…」と中沢が解説していると、「私、恐竜の世界で生きていけるんですか!?」と齊藤が謎な発言をした!「どういうこと?」とヒコロヒーが怪訝そうな顔をした。
茨城県には何回も行ったことあると言う齊藤に「(プテラノドン)見たことありますか?」と中沢が質問すると、「茨城県ですか?」と齊藤は意思の疎通ができていなかった…「まあな、茨城県もなかなか見ることはない」と言うヒコロヒー。
プテラノドンの目撃写真には齊藤が「凄〜〜い」と感心したものの、今度はヒコロヒーがストップボタン!「なんか齊藤京子のオモロイとこ全部なくなってます!」と言う論点ズレたツッコミ!「誰やコイツ!しょうもない女タレント!」とさらなる厳しい言葉攻めを浴びせた!!
「でもこれ、ロボットみたいな感じがしません?」とヒコロヒーが鋭い指摘をした。「僕もちょっとそれを疑ったんですけど、ただもし茨城県でプテラノドンのラジコンを飛ばしたことある人いたら名乗り出て欲しいってのは数年間呼びかけ続けているんですけど、今んとこ1人も私がラジコン飛ばしたみたいな人が…」と言う中沢にまで、「その声あんまり届ききってないやろうと思って…」と鋭いツッコミを入れたヒコロヒー。
「あの、東スポでも呼びかけてもらったので」と言う中沢に、「ボケてんのかそうじゃないか分からへん…」とさらなるツッコミを入れたヒコロヒーだった!
茨城県牛久市で聞き込み調査した中沢は、プテラノドンよりも河童の目撃情報を40人くらいから聞いたとのこと。「っていうか私、河童みたいなの見たことありますよね」と齊藤にも目撃情報が!
「小学生時代あの石神井公園で池見たら河童がいて、『あれ河童ってさあ、いるやつだっけ未確認だっけ』ってそこでなんかやり取りして『未確認だよ〜』ってなって…」と齊藤が熱弁すると、「誰が言ってくれたの?後ろから未確認だよ〜って」とヒコロヒーが鋭い指摘をした。
「あの、全く疑いの余地がなく河童だと思います」となぜか中沢は断言した。「なんで?疑いの余地はちょっとはあっていいんじゃないですか?」とヒコロヒーのツッコミは続く!!
10数年前に石神井公園でワニが出た事件を聞きつけワニを探しに行った人が河童を見つけた話を中沢が語った。「ワニじゃなくて、見つけた河童をどうしたんですか?」とヒコロヒーが質問すると「河童って消えるんですよ!」と中沢が答えると齊藤が異常にまで同調した!!
「河童って自由に動いてますよね!なんかコミカルだった感じがします」と齊藤がさらに熱弁する!「河童って大体陽気な存在みたいな感じで伝わっているんで」と中沢が答えると、齊藤は「そう!そう!そう!そう!」と相槌を打った!
「なんで一瞬にして同窓会みたいな感じに」とヒコロヒーがまたまたツッコミ!「河童はマジでいます」と齊藤まで断言し、ヒコロヒーが「怖っ」と顔をゆがめた!
そんなヒコロヒーだが、「天狗見たことあります!」とまさかの衝撃発言が飛び出てきた!「え!?どこで!?どこで?どこで見た?」と思わず素に戻った純粋な中沢が見れた瞬間でもあった!
判定の時間に「喋りやすいか喋りにくいかで言ったらそんな喋りやすくはないんですけど、でも、でも僕としては齊藤京子さんも見たから皆河童信じてねっていうことを今日は言いたいです」と中沢がコメントすると、「それで名前使われるのマジで嫌だ!!」と齊藤が毒づきながら話の腰を折ったが、「ホンマやな〜、それはちょっとな〜」とヒコロヒーまで一転して齊藤に同調した。
なかなか聞き上手になれない齊藤だったが、話の腰を折れば折る程に場を沸き立たせる彼女の不思議な魅力にハマる視聴者もけっして少なくないだろう。
神回とも言えるUMA回だったが、地上波では放送されなかった未公開部分もYou Tubeで楽しめる!!なんと「動く待ち合わせ場所」の意味まで公開されている!これは必見だ!!
(☆よみらいたー古都奈 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
古都奈:神奈川県出身在住 東海大学文学部日本文学科卒業 占星術研究しながら、占い・パワースポット・開運ネタなどスピリチュアル記事をメインに執筆☆
他にもアニメ・文学・歴史・民俗学・心霊・都市伝説・犯罪・音楽・芸能・グルメなど、幅広いジャンルのミステリー・サブカルネタを扱っている。イラストも得意!!