火星に「小さなエイリアンの村」がある!?

現在、NASAの探査機パーシヴィアランスが「火星に存在した生命の痕跡」を探索するミッションを火星地表上で行っているが、以前から「火星には我々がまだ見つけていないだけで、何らかの生命体が棲息しているのではないか」という説が存在していた。

その生命体は微生物から節足動物、時にはエイリアンまで様々。火星探査機の撮っていた画像に生物らしき姿が写り込んでいる!?と話題になることも。

そんな中、「火星の地表に巣穴らしきものがある」と海外のUFO研究家が主張して注目を集めている。こちらの画像は2015年にNASAの探査機キュリオシティが撮影した画像なのだが、よく見ると岩に洞穴が口を開けているように見える。この「洞穴のある岩」が2つ、近い距離にある様子はまるで巣穴のようだ。




問題の「巣穴」を発見したのは海外のUFO研究家スコット・ワーリング氏。彼はかねてより探査機が撮影して地球に送ってきた膨大な量の画像を検索し、幾つもの「異星人の痕跡」を見つけ出している人物だ。

彼によると、2つの洞穴のうち大きいほうでも「高さ約43センチ、幅約35センチ」しかないとのこと。そこで、彼は「非常に小柄な異星人が火星の地下に隠れ潜んでいた証拠」ではないかと推測しているようだ。開口部が複数確認できる事から、ワーリング氏は「この地域にはかつて小さな村があったようだ」と推測している。

とはいえ、当然ながら「単に風化した岩にすぎない」「光の加減で穴に見えているだけではないか」という懐疑的な意見も寄せられている。果たして、火星の地表にある謎の洞穴?は何なのか。皆さんも画像を見てみてはいかがだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 NASA

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