トレイルカメラがビッグフットの姿を至近距離で撮影していた

先日、ネット上に非常に興味深い画像が投稿された。

背景からどこかの山林の様子を捉えたものと推測されるが、カメラの真ん前を堂々と通過する、毛皮におおわれた二足歩行する生物の姿が写り込んでいるのだ。一見人間のようにも見えるこの生物は、頭には特に長い毛が生えていることや両腕が毛むくじゃらである点など、かなり詳細なディテールを確認することができる。

この動画は2020年の8月に撮影されたものであり、つい先日ビッグフットの民間調査団体である「ロッキー山脈サスカッチ機構」が公開したものである。

撮影場所はワシントン州ピアース郡の広大な山林に仕掛けられた、動物の動きを追うトレイルカメラが捉えていたもので、この土地を所有したする団体関係者が最近コンピューターのアップグレードを行ったところ、動画データを再発見したという。




ビッグフット愛好家の中には、この人影の体が細いことからビッグフットの幼体ではないかと言う人もいるようだ。しかし一方で、あまりにも鮮明に、なおかつちょうど顔が解らないように見切れていることから、この写真が巧妙なフェイク画像である可能性があるという懐疑的な意見も寄せられている。

果たして、写真に写った生物の正体は何なのか。気になる人は動画や画像を見て正体に迫ってみてほしい。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 Rocky Mountain Sasquatch / YouTube

 

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