
アトラスネーム、金剛です。今回も大した体験では、ないのですが投稿させて頂きます。
自分が小学校一年生の時でした。
自分の家は、山の上に有りました。家の東、南、西、側は分譲仕立てで、家は数件しか立っていませんでした。
家から、200メートルぐらい離れた所が林になっていました。そこで、1つ下の男の子M君と遊んで走り回わったあと、疲れたので、二人で石の上に座り、休んで家の方角を見ていると・・・
突き当たりの左路地から背広を着た、人が来たので良く見ると、真っ白の顔と手をした人でした。「あれ、なんだ?」と、M君に言うと、M君は「何あれ?」と二人で顔を見合せた後・・・「えっ~~~のっぺらぼう!!!!」。
家の方角を見ていると、何とまたまたビックリ!自分の家の入口にある5段ほどの階段を登り、玄関のドアベルを鳴らさず、ドアを開けて入っていったのです。
自分は唖然として、ぼーとしていると、M君から「家に誰か居るの?」と聞かれたので、「お母さん」と答えると、M君は「お母さん大丈夫かな~?」と言うか、言わないかの瞬間に自分は家に向かって、200メートルもの距離を猛ダッシュで走っていました。
家に着くと、玄関からではなく、庭から居間に直接入ると・・・居間では母が縫い物をしていました。
「今誰か来た?」と聞くと母は、「誰も来てないよ」と言うではないですか。
そこで居間から庭に戻り、今度は玄関から入って、二階をチェックして、誰もいない事を確認してから、降りて来て次にトイレを、そして再び居間を、仏間、台所、風呂場を見回っても誰もいませんでした。
母から「どうしたの?」と聞かれので、「今、顔と手が真っ白の背広を着た人が玄関を開けて入って行ったのをM君と二人で見たんだよ」と言っても、「誰も来てないから気のせいだよ」と言われて、母からはまるで相手にしてもらえませんでした。
でも、二人で見たので絶対間違えはありません、あれは何だったんでしょうか?敏太郎さんならわかりますか?
教えて下さい、お願いします。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 金剛さん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 Snag Eun Park / PIXABAY