
驚くほど大きな海の生物が捕獲されて話題になっている。
問題の写真では、大の大人と並ぶほど長い蛇のような生物を捕獲した様子が捉えられている。この生物はウナギの一種であり、体長は1.2メートルとかなり大きく成長した個体だった。
捕獲したのはテキサス大学海洋科学研究所のジェイス・タンネル氏。彼はミッション・アランサス保護区の海岸にて生態系調査を行っていた最中に今回のウナギを捕獲したという。ちなみにメスの成魚で、沖合で産卵したのちに帰ってきたのだろうと推測している。
タンネル氏は常々、自身のFacebookページにて調査の内容や海の生物に関する動画や画像を投稿している。今回のウナギは規格外のサイズだったため、いつもより多くの人の注目を集めたようだ。
ちなみに捕獲されたウナギの最大記録は約2メートルである。これらの記録は日本やニュージーランドから報告されているのだが、もしかしたら広い世界のどこかにはもっと大きな個体がいるのだろうか・・・。
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 Mission-Aransas Reserve / Facebook