
TOCANA及びアトラスでは、最近注目を集めている予言者の一人としてブラジルの予言者アトス・サロメ氏と彼の最新の予言について紹介した。
彼は「現代のノストラダムス」の異名を持ち、2022年にエリザベス女王の崩御を予言し的中させたことで有名になった。彼は主にインスタグラムにて数字を活用した予言を行っており、他にも新型コロナのパンデミックやロシアのウクライナ侵攻、更にはイーロン・マスク氏のツイッター買収まで予言していたと自称している。
そんな彼は現在、自身の超能力を「犯罪との戦いに役立てたい」と主張して注目を集めている。
日本のバラエティでも「超能力捜査官」として話題になったが、海外の警察等では透視能力や霊能力がある人物の霊視を捜査の参考にする事がある。サロメ氏も自身の予知能力や霊視を活用し、シャーロック・ホームズのように警察の捜査に協力したいと述べている。
ちなみにサロメ氏は過去にも地元警察と協力する機会があったが、「超常現象を科学として犯罪の解明に役立てることに偏見があった」ため、断ってきたそうだ。今後、彼が捜査の分野でどのような活躍と功績を出していくのか、気になる所だ。
(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 https://www.instagram.com/athos_salome/