Z世代に大人気!「マカロニえんぴつ」素顔&ルーツそして幸せとは…マツコと語る!

1月28日放送の『マツコ会議』(日本テレビ 毎週土曜日 23時)のゲストはマカロニえんぴつ(はっとり、高野賢也、田辺由明、長谷川大喜)。
中継先の彼らを見た番組MCのマツコ・デラックスが「長谷川くんが好きかも」と喜ぶ。そして、スタジオの橋本ディレクターから「人気が上がった実感があるのでは?」と訊かれると、はっとりは「知名度が上がったのであれば、実感やスタジオなんかで『あの人来たよ!』みたいなのが・・・一回もなくて、オーラが無いんだと思います」と吐露。
ここでマツコが「良い意味で“地味”なのよ」とフォロー。すると、メンバー一同大爆笑しながら、冷静に『いい意味で』の便利さに感動するはっとり。
ここでマカロニえんぴつのバンドの魅力に迫る。
まず、懐かしいレトロポップなサウンド、心に刺さるエモーショナルな歌詞を手掛けるのは ユニコーンの大ファンのはっとり。「自分程(性格を)こじらせていない人を誘ってバンドを作った」と語った。
他のメンバーはサウナが好きすぎて熱波師の資格を持つハードロック大好き田辺。アニメとアニソン大好き高野。そしてクックパッドに200品以上のレシピを投稿し、ジャズ・クラシックが好きな長谷川。
異なる個性がこじれたはっとりを支える。
好きなアーティストについて聞くと、はっとりは「勿論、ユニコーン。奥田民生を敬愛し、はっとりはステージネームでユニコーンのアルバムから『名前っぽいから』と付けた」そうだ。
田辺は「ハードロック。母親の影響。マイケル・シェンカー・グループが好き」という。
高野は「姉2人の影響で『セーラームーン』『カードキャプターさくら』を見ていた。ハマって、時間があればアニメを見ている」と語り、去年は130作品を見たと豪語。
長谷川は「ジャズピアニストのチック・コリアが好き。エレクトーンをやっていてコンクールで弾いた」と語る。
これに対して、マツコが「昔の人間からすると、自分の青春時代ではない音楽に触発されて音楽をやっているのがうれしいよね」と発言。そしてマツコがはっとりと他のメンバーの音楽性が違う事を指摘。マカロニえんぴつのジャンルは、はっとりがやらせているのでは?と考察すると・・・「そうそうそうそう。最初はユニコーンやろう!って誘った」とあっさり認めたはっとり。
最後にはっとりがマツコのコメントに共感したことを話す。
それははっとりが「本当の幸せを一回も感じた瞬間はない」と言う物だが、これにはマツコも「自分を客観視している人は何をやっても幸せにならないけど、テレビに出させてもらって仕事させてもらって、幸せって解っているし感謝もしているけど・・、でも何で幸せになれない?」と逆にはっとりに質問。
はっとりは「自分をだませないのでは?幸せってことにしとこうみたいな」と自らを分析。するとマツコは「人と違うことをやっている自分が好きな偏屈な人間なのよ。私たち」と締めくくっていた。
今夜11時からのマツコ会議は、
マカロニえんぴつの皆さんが登場します。等身大の4人の素顔と人気の秘密に、
マツコさんが迫ります!!お見逃しなく!
Z世代に絶大な人気を誇る 4人組ロックバンド「マカロニえんぴつ」と中継!! https://t.co/s9zDLr8bIC #マツコ会議
— NTVマツコ会議 (@ntv_matsukomt) January 28, 2023
(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)