【山口敏太郎 御朱印の旅】 岐阜県可児郡『大寺山 願興寺』

本 尊 薬師如来
宗 派 天台宗
開 基 伝・最澄
ご利益 病気平癒や家族平安など多数

本堂、木造薬師如来及び両脇侍像ほか(重要文化財)願興寺鐘楼門、鰐口、大般若波羅蜜多経600巻(県文化財)絵馬群、木造恵比寿(夷)立像ほか(町文化財)と文化財が多数。

一条天皇の皇女とされる行智尼がこの地に庵を結び、ある日庵の近くの池に数千の小蟹に乗った薬師如来像が現出。この奇瑞があり、一条天皇の勅願より伽藍が整備されたという。

御朱印はこちら(上部画像)
可児 吉長(かに よしなが)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将で槍の名手で幼少期はここで過ごした。渾名が笹の才蔵とあり御朱印にも笹の葉もあり色鮮やか。蟹もいる。


画像 Google Maps / Google

『大寺山願興寺』

住 所∶〒505-0116 岐阜県可児郡御嵩町御嵩1377-1
電 話∶0574(67)0386

公式ウェブサイト
http://www.gankoji.sakura.ne.jp/

(明賀恵 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る