【イラク上空】 米偵察機が撮影した「金属製UFO」 の画像を初公開

上の画像は2016年にアメリカの情報偵察機がイラク・モースル市上空で撮影したものだという。

写真には住宅街と車道の上を動いている奇妙な球形の物体が捉えられているが、実際は「表面に金属の輝きがあるように見える未確認の飛行物体の短いクリップ」 と説明される4秒の動画の一部である。

このスチール写真は最近、ジャーナリストのジェレミー・コーベル氏とジョージ・ナップ氏の二人が、新たなポッドキャスト番組の初回放送の直前に入手して公開したものである。

番組では両氏が次のように紹介していた。

「オペレーターがカメラを操作し、モースルの町にズームインしていく。すると突然、小さなオーブがファインダーの中に入ってくる。オペレーターは『なんだこれは』と口にし、それに集中し始めてしばらく球体を追いかける」等と番組では軽く動画の内容について触れていた。




ちなみに元の映像はUFOに関する機密情報ブリーフィングビデオの一部で、複数の米政府機関に公開されたものだという。また、この事件は2021年に発表された国家情報長官室 (ODNI) のUFOに関する予備評価の一部であるとも考えられている。ただし、動画の一部がパブリックドメインとなったのはこれが初めてである。

Mail Onlineによれば、匿名の情報筋から「これはある種の『ドローン』であり、これらは上空20000~25000フィートにて稼働し、飛び回っている」 と説明を受けたそうである。

だとすると、球形のUFOの幾つかはこういったドローンだったという事になるのだろうか。もしドローンだったとすると、どのような原理で飛んでいるのか等、疑問点は幾つもある。動画の詳細はコーベル氏とナップ氏のPodcastで聞く事ができるので、気になる人は視聴してみてはいかがだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 Jeremy Corbell / YouTube

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