
こんにちは。つるりゅうです。
ゴールデンウィーク中、名古屋の妖怪スポットを訪れましたので、簡単にご報告します。
熱田神宮から東に約1キロほど歩いたところに「牛巻町(うしまきちょう)」という町があります。
水木しげる先生か、佐藤有文(ありふみ)先生か、詳しいことは失念してしまいましたが、昭和に刊行されたいずれかの妖怪図鑑に「牛巻」という名の大蛇が妖怪として紹介されていました。
牛に巻きついて絞め殺し、吞みこんでしまうというような説明が書かれていたと記憶していますが、この「牛巻」が出没したのが、この牛巻町だそうです。
町を散策してみましたが、その伝説にちなんだものは特に見当たらず、残念でした。伝説を記した説明書きや記念碑でもあれば、オカルト観光資源になるのに…と、少々残念な気持ちで現地を後にしました。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 つるりゅうさん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 Pete Linforth / PIXABAY