
日々、世界のどこかで目撃されているUFOだが、UFOが目撃される場所を調べていくと軍事基地やその周辺が多い事が解る。イギリスのUFO研究家であるニック・ポープ氏によれば、中でもアメリカの軍人や米軍関係者の事例では核兵器に関係が深い場所、核基地や実験場、乗り物の場合は原子力空母や潜水艦の搭乗者が目撃している事が多いと語る。
ポープ氏は1990年代にイギリス政府の任務でUFO調査を主導していた人物。3年間に渡ってUFOの目撃情報を調査していたポープ氏は、地球外知的生命体の目撃情報と我々人類の核兵器使用の間には何らかの関係性があるのではないかと推測している。
地球外知的生命体が人類の核開発や核戦争へ発展していく様子を監視しているのか。それとも陰から人類の進む方向を良きにつけ悪しきにつけ操っているのか。
「UFOがなぜ核兵器に執着しているのか、世界はその真相を解明する必要がある」とポープ氏は主張しており、議会に対して明確な回答を要求しているという。
画像 WikiImages / PIXABAY