ウエストランド井口、『M-1』優勝直前に語っていた芸能界での教訓とは?

2023年1月18日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京 毎週水曜 23:06)では、この日のゲスト達が芸能界が生きやすくなるための教訓を発表。

出演者は伊集院光、藤本美貴、どぶろっく、ウエストランドの井口浩之の4組。なお、今回の収録は『M-1グランプリ』決勝戦の数日前に行われたということで、その結果はまだ誰もわからない状況だった。




そんな井口が今回教訓として発表したのは、「いつ誰が売れるかわからないから、雑にイジらない方がいい」というもの。

これには番組MCのオードリーの若林正恭も大きく頷いた。

井口は以前、『さんまのお笑い向上委員会』にクズ芸人として人気を博し始めていた、空気階段の鈴木もぐらとザ・マミィの酒井貴士にクレームを言う立場として出演したことがあった。

その際に「お前ら、そんなクズなことやってるからダメなんだよ!そんなことやってるとネタにも現れてコントもダメになるぞ」と噛みついた井口だったが、なんと、その回のオンエアが、空気階段が優勝&ザマミィが準優勝した『キングオブコント』の直後に放送されたことで、「誰が誰に何言ってんだよ」という状態になってしまったという失敗談を激白。




さらに井口は過去に番組スタッフから粗末に扱われたことを絶対に忘れない、とぶっちゃける。

「一夜にして売れたり、こいつはダメだと思っていた人が売れたりしたところを何度も見てきている筈なのに、何故、酷いことをしてくるの!?」とヒートアップ。芸能界での立ち位置は賞レース後にはすぐに変わる可能性があることを強調した。

そして、この数日後に見事にM-1グランプリで優勝し、実際にブレイクを果たした井口だった。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/AchikochiAudrey

 

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