
UFOは単なる発光体から葉巻型、三角形など様々な形状が目撃されているが、多くの人が思い浮かべるのはつばの広い帽子のような形状や、釣鐘型で下部に球体のあるアダムスキー型UFOだろう。今ではなかなか目撃される事も少なくなった典型的な形状のUFOが、年明け早々にロシアで目撃されて話題になっている。
新年1月10日、ロシアのペンザ市ポイム村にて奇妙な物体が上空を飛行している様子が目撃された。その日、村の川にかかるベニ橋を渡っていたリナト・ムラコフさんがふと空を見上げると、銀色に光る典型的なUFOが村の上空を飛び回っているのが目に入った。
彼女はあわててスマートフォンのカメラを起動すると、飛び去ろうとするUFOの姿をかろうじて写真に収める事に成功したのである。あまりにも見事に銀色のUFOがはっきりと捉えられているため、CG合成などを疑いたくなるが、目撃者にそのような技術はないとの事。
地元メディアのPensa-Onlineによれば、数年前からペンザ市の住民よりUFOの目撃報告が多数寄せられているようで、2018年7月27日から28日にかけて起きた月食の晩にはある住民が「青いカニ」のような物体を目撃していたとか。
ここ最近、UFOらしき物体が確認されたという情報はロシアやウクライナから多数寄せられており、そのうちの多くは両国のミサイルやドローンなどである可能性が高いと言われている。しかし、流石に典型的なUFOの形状をした兵器が投入されたという話はロシアやそれ以外の国からも聞いた事がない。
現在ウクライナに軍事侵攻を行っているロシアの動向は宇宙人にとっても興味の対象なのだろうか?
Classic Disk Recorded Over Village Penza, Russia On Jan 10, 2023, Photos, UFO Sighting News. This one is tilted, just like Nuclear Physicist Bob Lazar of Area S4 said UFOs do when they move in a direction. https://t.co/B9DVUOZvRo #UFOtwitter pic.twitter.com/r97szT3UYJ
— UFO Sightings Daily (Website) (@UFOSightings101) January 12, 2023
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)